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腕の肉離れの見分け方は?筋肉痛との違いやセルフチェック法を専門家が解説

腕の肉離れの見分け方を徹底解説。ズキズキする痛みや内出血、凹みがある場合は肉離れの可能性があります。筋肉痛との違いを判断するセルフチェック項目や、すぐに実践すべき応急処置(RICE処置)、病院へ行くべき目安についても紹介します。

目次

1. 腕の肉離れかを確認する3つのセルフチェック

「荷物を持ち上げた瞬間に激痛が走った」「腕を動かすとズキズキする」といった症状があると、ただの筋肉痛なのか不安になりますよね。実は、腕の肉離れには特有のサインがあると言われています。

まずは、ご自身の状態が以下の3つのポイントに当てはまるか、順番に確認してみましょう。

1. 受傷時に「プチッ」という音や衝撃を感じたか

肉離れが起きた瞬間、多くの人が「筋肉が弾けるような感覚」を覚えると言われています。

これは専門用語で「ポップ音」と呼ばれることもあり、筋肉の繊維が断裂した際に発生する衝撃です。「何かをぶつけたわけではないのに、後ろから叩かれたような衝撃があった」という場合は、肉離れの可能性が極めて高いと考えられます。もし、その瞬間に力が抜けてしまったなら、筋肉がダメージを受けている証拠かもしれません。

引用元:肉離れとは?症状や原因、対処法について|すみよし鍼灸接骨院

2. 患部を押すと激痛があるか、または凹んでいるか

次に、痛みがある場所を指で優しく押してみてください。

特定の場所をピンポイントで押したときに、飛び上がるような「圧痛」がある場合は注意が必要です。また、重度の肉離れになると、筋肉が断裂した部分が陥没して、皮膚の上からでもわかるほど「凹み」ができるケースがあると言われています。もし、左右の腕を比べてみて、痛む方だけ形が変形しているように見えるなら、早急な確認が必要になるでしょう。

3. 内出血(青あざ)が出てきているか

最後に、皮膚の色に変化がないかチェックしてみましょう。

肉離れは筋肉の中で出血が起きるため、時間が経つにつれて皮膚の表面に青黒いアザ(内出血)が浮き出てくることがあります。筋肉痛では内出血が起こることはまずありませんから、これが見分け方の大きなポイントになると言われています。ただし、重症度によっては数日経ってから下の方へ移動して現れることもあるため、色の変化には注意深く目を光らせておきたいですね。

急激な痛みで腕を動かすのがしづらい状態であれば、無理をせず専門家のもとでの来院を検討しましょう。

引用元:肉離れとは?症状や原因、対処法について|すみよし鍼灸接骨院


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2. 【比較表】肉離れと筋肉痛・打撲の決定的な違い

「この腕の痛み、ただの筋肉痛であってほしいな……」と、つい楽観的に考えてしまうこともありますよね。でも、もし肉離れだった場合に無理をしてしまうと、症状を悪化させてしまう恐れがあると言われています。

まずは、痛みの出方や体の反応を整理して、自分の状態を客観的に見つめ直してみましょう。肉離れ、筋肉痛、打撲には、実ははっきりとした違いがあると言われています。

痛みのピークはいつ?発生した「瞬間」の感覚に注目

筋肉痛と肉離れの最もわかりやすい違いは、痛みが出たタイミングだと言われています。

筋肉痛の場合、運動した数時間後や翌日になってから「なんだか重だるいな」と徐々に痛みが出てくるのが一般的ですよね。それに対して、肉離れは「何かをした瞬間」に電気が走ったような鋭い痛みを感じるケースが多いと言われています。重い物を持ったときや、急に腕を伸ばしたときに「あ、やってしまった!」という自覚があるなら、それは肉離れのサインかもしれません。

引用元:肉離れとは?症状や原因、対処法について|すみよし鍼灸接骨院

腕は動かせる?可動域に制限があるかチェック

次に確認したいのが、腕をどの程度動かせるかという点です。

筋肉痛であれば、多少の痛みはあっても、腕を上げたり曲げたりすること自体はできる場合がほとんどではないでしょうか。一方で、肉離れが起きているときは、痛みが強すぎて腕が全く上がらない、あるいは特定の方向に動かそうとすると力が入らないといった状態になりやすいと言われています。無理に動かそうとすると、筋肉の繊維がさらに傷ついてしまう可能性もあるため、注意が必要だと言われています。

伸ばすと痛い?ストレッチをした時の反応

最後に見るべきポイントは、筋肉を伸ばした時に感じる「ストレッチ痛」です。

筋肉痛の場合、ゆっくり伸ばすと「痛気持ちいい」と感じることもありますが、肉離れではそうはいきません。肉離れを起こした部分をストレッチしようとすると、耐えがたいほどの鋭い激痛が走ると言われています。もし、少し伸ばすだけで「これ以上は無理!」と感じるほどの拒絶反応が体に出るのなら、筋肉の繊維が断裂している疑いがあるでしょう。

ご自身の判断で放置せず、状態が改善しない場合は早めに来院して、適切な検査を受けることがおすすめだと言われています。

引用元:肉離れとは?症状や原因、対処法について|すみよし鍼灸接骨院


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3. 腕の肉離れの重症度(1度〜3度)と完治までの期間

「腕を痛めてしまったけれど、一体どれくらいで元の生活に戻れるのかな?」と不安に感じる方も多いはずです。実は、腕の肉離れはその損傷具合によって、1度から3度までの3段階に分類されると言われています。

自分の状態がどのレベルに当てはまるのか、一般的な目安を一緒に見ていきましょう。早めに状態を把握することで、無理な再開による悪化を防ぐことにつながるはずです。

【1度:軽症】筋繊維のわずかな損傷

最も症状が軽い「1度」は、筋肉の繊維が引き伸ばされたり、ごく一部が傷ついたりした状態を指すと言われています。

自分では「ちょっと違和感があるな」「動かすと少し痛むかも」と感じる程度で、自力で腕を動かすこともできる場合が多いようです。この段階であれば、適切な施術を受けることで、およそ1週間から2週間ほどで日常生活や軽い運動へ復帰できると言われています。とはいえ、油断して急に激しい動きをすると、損傷が広がる恐れがあるため、慎重に様子を見ることが大切ですね。

引用元:肉離れとは?症状や原因、対処法について|すみよし鍼灸接骨院

【2度:中等症】筋繊維の一部が断裂している状態

「2度」のレベルになると、筋繊維の一部がはっきりと断裂しており、痛みもかなり強くなると言われています。

この段階では、患部を押した時の鋭い痛みだけでなく、内出血が見られたり、腕を動かすのがしづらくなったりすることが一般的です。筋肉が部分的に切れている状態なので、改善までには4週間から6週間程度の期間が必要になると言われています。無理に動かさず、しっかりとした検査と計画的なリハビリを行うことが、早期の改善への近道だと言えるでしょう。

【3度:重症】筋肉が完全に断裂した深刻な状態

最も深刻な「3度」は、筋肉が完全に切れてしまった状態を指すと言われています。

受傷した瞬間に激痛が走り、患部がはっきりと凹んで見えることも少なくありません。ここまでくると自力で腕を動かすことは非常に困難で、場合によっては手術が必要になるケースもあると言われています。復帰までには少なくとも3ヶ月以上の長い期間を要することが多く、焦りは禁物です。専門家のもとで適切な施術を受け、体に負担をかけないようじっくりと向き合っていく必要があると言われています。

引用元:肉離れとは?症状や原因、対処法について|すみよし鍼灸接骨院


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4. 悪化させないための応急処置「RICE処置」の正しい手順

「肉離れかもしれない……」と思ったとき、まず頭に浮かぶのは「今すぐ何をすればいいの?」ということではないでしょうか。実は、ケガをしてから48時間から72時間の間にどう動くかで、その後の改善スピードが大きく変わると言われています。

そこで大切になるのが、応急処置の基本である「RICE(ライス)処置」です。特別な道具がなくてもできることが多いので、落ち着いて一つずつ試してみてくださいね。

Rest(安静)とIcing(冷却)で炎症を抑える

まずは何よりも、傷ついた筋肉を休ませてあげることが最優先だと言われています。

痛みがあるのに「ちょっと動かしてみようかな」と無理をしてしまうと、筋肉の傷口が広がってしまい、出血や腫れがひどくなる恐れがあると言われています。まずは楽な姿勢で、腕を動かさないようにしましょう。

次に、氷嚢やビニール袋に入れた氷をタオルで包み、患部を冷やしてあげてください。冷やすことで血管が収縮し、内出血や腫れを抑える効果が期待できると言われています。ただし、氷を直接肌に当て続けたり、長時間冷やしすぎたりすると凍傷の恐れがあるため、20分程度を目安に様子を見ながら行うのがポイントだと言われています。

引用元:肉離れとは?症状や原因、対処法について|すみよし鍼灸接骨院

Compression(圧迫)とElevation(挙上)で腫れを防ぐ

冷やすのと同時に、患部を軽く圧迫したり、高い位置に保ったりすることも有効だと言われています。

弾性包帯やテーピングがあれば、痛みがある場所を少し圧迫するように巻いてみてください。こうすることで、内出血が広がるのを物理的に防ぐ効果があると言われています。ただし、あまりに強く巻きすぎると血流が止まってしまい、指先がしびれたり青白くなったりすることがあるため、加減には注意が必要ですね。

また、可能な範囲で「腕を心臓よりも高い位置」に保つのもおすすめだと言われています。重力を利用して血液が心臓に戻りやすくすることで、患部の腫れを最小限に食い止めることにつながるはずです。クッションや座布団を腕の下に敷いて、リラックスした状態を作ってみてください。

こうした施術を早めに行うことで、体への負担を減らし、早期の改善を目指しやすくなると言われています。

引用元:肉離れとは?症状や原因、対処法について|すみよし鍼灸接骨院


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5. 何科に行くべき?病院受診のタイミングと放置するリスク

「これくらいの痛みなら放っておけば自然に改善するかな」と考えてしまうこともありますよね。でも、腕の肉離れを自己判断で済ませてしまうのは、実は少し危ないかもしれません。

適切な場所で検査を受けることは、今の状態を正しく知るだけでなく、将来のケガを防ぐことにもつながると言われています。ここでは、どこへ行くべきか、そして放置するとどうなるのかについて具体的にお伝えしますね。

まずは整形外科へ!画像検査で正確な状態を把握する

「肉離れかな?」と不安になったとき、最初に検討したいのが整形外科への来院だと言われています。

整形外科では、エコー(超音波)やMRIなどの画像検査を用いることで、筋肉がどの程度切れているのかを客観的に確認できると言われています。手で触る触診だけではわからない「深い部分の損傷」まで見極められるため、より確かなプランを立てやすくなるはずです。

特に、急に強い痛みが出た「急性期」と呼ばれる段階では、まず医師による触診や検査を受けて、骨に異常がないかどうかも含めて確認してもらうのが安心だと言われています。その上で、日々のメンテナンスやリハビリとして接骨院や整骨院を併用するのが、賢い使い分けのポイントになるかもしれませんね。

引用元:肉離れとは?症状や原因、対処法について|すみよし鍼灸接骨院

知らないと怖い!肉離れを放置して「しこり」になるリスク

もし「痛みが引いたから大丈夫」と適切な施術を受けずに放置してしまうと、体に思わぬ悪影響が出ると言われています。

傷ついた筋肉が修復される過程で、本来の柔軟な筋肉ではなく「瘢痕(はんこん)組織」という硬いしこりのような状態になってしまうことがあるようです。筋肉が硬くなってしまうと、その部分が再び切れやすくなったり、周りの筋肉に負担がかかって別の場所を痛めたりする原因になると言われています。

「何度も同じ場所を肉離れしてしまう」という方は、過去の損傷がしっかり改善しきっていないケースも少なくないようです。後悔しないためにも、痛みがあるうちは無理をせず、プロの力を借りて根本からの改善を目指してみてはいかがでしょうか。

引用元:肉離れとは?症状や原因、対処法について|すみよし鍼灸接骨院


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サイト監修者

【専門分野】
股関節痛、膝関節痛、坐骨神経痛、ヘルニア、首肩こり、頭痛、眼精疲労、めまい、耳鳴り、自律神経失調症、起立性調節障害、四十肩、五十肩、姿勢

【経歴、資格、所属学会、活動内容】
2013年:国際医療大学 小田原理学療法学科卒業、理学療法士の国家資格を取得

2013年〜2019年:横浜市内の総合病院にて勤務。急性期、回復期、慢性期を経験しながら、循環器、整形外科、内科、神経内科、神経難病など多くの症例を経験。同期間中に、系列病院に半年間、回復期病院の立ち上げに参画。

2014年〜2020年:川崎市内の老人保健福祉施設に非常勤で勤務

2019年:株式会社Therapist Infinityへ入社。整体院 trustbody茅ヶ崎院へ勤務。

2022年:整体院 trustbody相模大野院を出店に伴い、院長として勤務。

2024年~:株式会社Therapist Infinity マーケティング責任者となり、院長交代。

2021年~:治療セミナー Infinityの講師として、治療技術および経営の指導を行う。

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